店の退去で敷金、保証金、現状回復費用は?

小さな店の退去で敷金、保証金、現状回復費用はどうなるの?

昨年末両親が小さな店を年の為閉店しまして今引っ越し準備中です。 30年間住み雨漏りもする家でしたが貸主は古いからとの理由で直してくれませんでしたが現状回復を言ってきて今店を広げ、削った和室を大工依頼して直しているところです。

3年に一度保証料(50万)の減価償却分10万の補填(今時あるのか?)も言われるままに支払ってきまして敷金1ヵ月9万弱あります。
この間仲介の不動産もいなくなったようで、今回大家の立ち会いで引き渡しを予定してます。

途中1万円もいきなり家賃値上げして供託したいきさつももありますが古くなっても、もちろん家賃下げることはありませんでした。
経年劣化部分以外の敷金そして保証金は返してもらいたいのですが、これまでの貸主のやり方ですと戻って来ないことが懸念されます。

肉屋の為冷蔵庫の裏側に和室あり土台も痛んでいるようですがここもこちらで直す必要があるのでしょうか?

当日何を直さないといけないか確認するつもりですがどのような点に注意したらよろしいでしょうか?よろしくお願い致します。(M110126)
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契約内容にもよりますが、保証金と敷金は返還請求するべきです。
もし交渉が不調となれば、法的手続きをとっても返還請求するべきかと考えます。

法的手続きするにしても、損耗の状況、経年変化も状況はデジカメで写真を撮って証拠としてのこしておきましょう。
(経年変化によるものか、故意、過失による損耗かを区別すること)

訴訟でそれらが有効になるはずです。
水まわり、雨漏りの状況と原因、家主の過去の対応なども記録、証拠にできるようにしておくといいでしょう。

「減価償却分○○万の補填」というのは大昔の慣習でしょう。
そういう補填は現代では通用しないと思います。
これも返還請求するべきと思います。

おそらく訴訟しないと戻ってこないと思いますが、その前に証拠を充分に確保することが肝要です。

訴訟する気だと悟られないように、退去前に証拠写真などを日付け入りで撮影しておきましょう。

「和室の土台も痛んでいる」ということですが、通常の使用による経年変化による自然損耗であるならば、家主負担として争うべきです。

家主との話し合い当日はまず、相手の要求を聞くだけにしてしておきます。 そのあとはe-メールのやりとりで、それ自体を証拠とできるようにして訴訟の準備にするといいでしょう。

まめにやることが大切です。


トイレを使用したところ水が流れなくて少し溢れました

現在1年契約で1週間に4時間ほど友人5人で教室をするため1室を借りています。

他の曜日や時間帯は他の方が使用しています。
先日、私の生徒さんが朝一番で普通にトイレを使用したところ水が流れなくて少し溢れました。

貸主さんにすぐに来てもらったのですが、どうにもならず、貸主さんが業者を呼びました。

便器を外したりと、大がかりな工事になり、10万くらいかかったようです。結局原因は分らなかったのですが、修理代の一部を負担するように言われました(金額はまだ聞いていません)。

払えない等言うと、専属の弁護士に内容証明を遅らせると言っています。 その前に1度話し合いをしたいと家主さんから言われているのですが、こちらはどの様な対処をすればいいのでしょうか?(M110112)
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通常このような修繕の場合、修繕の負担義務は借主の故意、過失の有無が判断根拠となります。

トイレの故障で水があふれるのは排水管に何か異物がつまった可能性がありそうです。
これはトイレットペーパー以外のものを便器に流した場合のケースです。
依頼人の教室の前日の最後にトイレを使用した生徒さんあるいは主催者が何か異物を流していないでしょうか?
おそらく家主はそのあたりを疑っているのでしょう。
(原因不明というのは解せませんけどね・・・??)

ここは一部負担もやむをえないかもしれません。
あとは負担割合の協議です。
1〜2割負担ならやむをえないでしょう。

あるいは、原因不明であれば家主サイドからの修繕費の負担要請を拒否することもできるかと思います。

>
>払えない等言うと、専属の弁護士に内容証明を遅らせると言っています。
>

内容照明が来たところでどうということはありません。
もし訴訟に訴えるというのであれば受ければいいだけのこと。
裁判所の判断にしたがえばいいでしょう。

おそらく和解となるでしょう。
あとは同じように負担割合だけ検討・勘案すればいいのです。

>
>その前に1度話し合いをしたいと家主さんから言われているのですが、
>こちらはどの様な対処をすればいいのでしょうか?
>

このときに結論ださなくても他の教室の責任者とも協議して回答するでもいいでしょう。
家主は借主サイドにも責任云々といって、修繕費の折半くらいは言い出す可能性もあります。

家主は少しでも借主に負担させたいのかもしれません。
ここは全面拒否で裁判となっても和解条件は一部負担となるかもしれません。 結局負担割合だけが問題となると思います。

まずは家主の条件を確認して受け入れられられそうかご判断ください。